
ジョン万次郎
5月14日(水)から16日(金)までの2泊3日にて松山市、宇和島市、四万十市、高知市をまわって高齢者福祉事業、高齢者在宅サービス、地域子育て支援センターぽっぽ、子育て支援事業(西部健康福祉センター)を行政視察してまいりました。

14日朝9:30に市役所を出発して名鉄犬山駅経由中部国際空港から一路松山へ。松山空港に着いたのが12:55分でジャンボタクシーにて松山市役所を訪問しました。松山市役所では高齢者福祉事業について詳細に説明を受けました。松山市役所はワンストップサービスといって銀行の様な感じでインフォメーションとは別に案内係が2名おり接客をしてみえました。民間の施設の様な雰囲気で分かりやすくデザインされたマークがあり待合には多くの椅子がならべてありました。
15日は宇和島市役所にて高齢者福祉サービスの概要を伺いました。宇和島市は、毎年1000人以上の人口が減少し逆に高齢者人口は、毎年100人以上増加している状況が続いています。平成20年3月末人口は88,991人ですが、そのうち65歳以上は26299人で高齢化率も29.6%と急速に高齢化がすすんでいます。

四万十市では、市立地域子育てセンター”ぽっぽ”を訪問しました。平成16年4月1日に設置され地域の子育て家庭に対し、育児相談、保護者間の情報交換等、気軽に立ち寄れる場の設置がされていました。保護者同士悩みや情報交換を行っていますが、プライバシーに配慮し保育し2名で個室相談も行っていました。また、保健師による成長に伴う悩みに専門的なアドバイスが出来る場を設定されています。平成19年からは、離乳食、給食メニューの試食会を実施し食育に関する相談の充実に努めています。利用実績は開所当初2926人だったのに対し平成19年度は5570人でした。

16日は高知市役所にてで子育て支援事業の概要について説明を受けました。その後高知市西部健康福祉センターを訪問しました。3階立ての施設は平成19年4月オープンで1階が子育て支援センター(ぽけっとランド)2階が鴨田ふれあいセンター、鴨田図書室、3階が西部高齢者いきいきセンター、西部地域高齢者支援センターに分かれた複合施設でした。1階には乳幼児を連れたお母さんたちが子どもと遊んでみえ、3階では高齢者がいっぱいで講師といっしょに歌を歌ってみえました。高知市も平成17年度をピークに平成18年から人口が減少していました。(特殊出生率1.31)高知県内は、地域経済低迷から脱却できず厳しい雇用環境で有効求人倍率が0.43〜9.57倍と全国最低レベルでした。(パート等が多く正規雇用の求人倍率は0.29倍でした)生活保護の現状も高知市は30.2%(高齢世帯46.0%)と高い保護率で保育サービスに対するニーズは核家族化や共働き家庭、ひとり親家庭の増加で増えています。